原哲夫氏(C)日刊ゲンダイ
「お前はもう死んでいる」──。1980年代、少年たちのハートをわし掴みにした大ヒット漫画「北斗の拳」。1983年9月、週刊少年ジャンプ(集英社)で連載が始まると、瞬く間に大人気漫画へと駆け上がった。連載開始から40周年を迎える生みの親に、ざっくばらんに語ってもらった。
「ナニワ金融道」青木雄二が生きていたら何を語ったか
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「40周年と聞いて思い出すのが、石ノ森章太郎先生の『サイボーグ009』が連載開始40周年を迎えた際、記念色紙を描いたことです。その時に『連載40周年かあ……、すごいなあ……』と思っていましたが、ついに『北斗の拳』も40年経ってしまったのかと思うと、やはり感慨深いところがありますね」
「北斗の拳」の連載期間は約4年10カ月。毎週20ページに及ぶ執筆は、苦労の連続だった。
■描き終わったら死んだように寝る
「徹夜で描いてはロクに風呂も入らず、描き終わったら死んだように寝て、起きたらすぐ次号に取り掛かる。この繰り返しでした。体のケアの仕方も知らないし、運動もしていなかったから、どんどん歩けなくなったり、肩こりや腱鞘炎が悪化したり……。身体的には無理な状態が続いていたとはいえ、『北斗の拳』が読者に喜んでいただけていたので、ノって描けていました。本当は絵を徹底的に描き込みたいタイプなので、1コマ1コマをアートみたいな絵で埋めて、全部カラーにしたかったのですが、週刊連載では締め切りがあるので、最後はガーッと一気呵成に描き上げていました。劇画調のリアルな絵が好きな自分としては、やや絵が荒くなってしまった感はありますが、それはそれで少年漫画っぽさが出たかなと思います」
「漫画はキャラクターだ」と教わった
(C)武論尊・原哲夫/コアミックス 1983 禁・複写&転載
苦闘の中で生まれた魅力的なキャラクターの数々には、細部にまで至る思いがあった。
「もともと子どもの頃から、カッコいいと思っていたブルース・リーや、松田優作を描くのが好きだったんです。その後、漫画原作者の小池一夫先生に『漫画はキャラクターだ』と教わった際、自分が憧れる実在の人たちの『キャラクターとしてカッコいい魅力』をエッセンスとして描き込めば、魂のこもった愛されるキャラクターになると気づき、これなら漫画家としてやっていけるのではないかと思いました」
登場するそれぞれの脇役も、全員主役になり得るつもりで手は一切抜かなかったという。
「例えば、南斗五車星の『炎のシュレン』は登場してすぐに死んでしまう役割でしたが、だからこそ主役以上に思いっきりデザインを入れました。継続するキャラクターの場合、衣装に凝ってしまうと同じデザインを描き続けるのが大変ですが、逆に脇役だと『今回で死ぬから、思いきり描き込もう!』というのができます。そうすると、数話限りのキャラクターでも、主役と同じくらい読者の印象に残っているんです」
https://news.yahoo.co.jp/articles/de05d2abf59080156ddf897aba1fac73bbd60c7e
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20230102-00000001-nkgendai-000-1-view.jpg?exp=10800
イメージと違った
読んだことない
昔の漫画だけど、今から読んでも面白い?
面白いよ
他の漫画への影響に気付くしギャグ漫画の元ネタにもなってたりするから
一話だけで退場したが一コマではないだろ
この頃は核戦争で世界が中世に戻るみたい話に、多少の現実感があった(笑)
あの絵だと無理かな。
特に主題歌
ハート様なんかも実際は一話で倒されるし出番少ないんだよな
その方がカタルシスが得られるから
いやいや
ケンシロウの煽り癖、サディストっぷりは面白いだろ
敵キャラとかの存在感が際立ってる
内容が同じならラッキーマンの画でも売れた
飛翔白麗!!
アインだろ、わかるよ
あの人間臭さがたまんないよ
「俺の右腕はここにある」
とか雑魚の上クラスは印象に残るセリフが多い
絵のうまさからストーリー、破天荒な漫画としての面白さまで傑作だと思う
実際にはネイキッドやセミカウルが多い、メインはバギーだが
バイクで襲う必要のないジャギ様はゴージャスなアメリカン
妙に感心した記憶がある
女子無駄ヲタさん「BLアイズで余裕です」
次いつ脱ぐかわからんしな
ラオウ23歳
この辺はガチで神憑ってる
暴力のみのあの時代で結構な地位についてるのは
相当人望厚かったからなんだろうな
ラオウ倒して終わりだろと普通思うだろうからな
ラオウどころかカイオウ倒してもまだ続いたゃったのが…
あとは全員が死亡
なにが?
シュレン・・・
それを丁寧に書いたのが原でこの発言は分かるけど
生みの親は違くない?
眉毛の太い雑魚だと思ってた。