【静岡】女性が売春すると知りつつ場所を提供した疑い　ソープランド運営の男ら逮捕

静岡市葵区のソープランドで売春を行う場所を提供したとして、店を運営していた75歳の男などが逮捕されました。

売春防止法違反の疑いで逮捕されたのは、大阪市平野区加美北の会社役員の男（75）、大阪市阿倍野区晴明通の会社役員の男（39）、京都府左京区古川町通二条下るの会社役員の女（85）と静岡市駿河区中島の会社員の男（40）と静岡県藤枝市築地の会社員の男（42）です。

警察によりますと、大阪市の男（75）ら4人は2022年12月頃から、藤枝市の男（42）は、2023年2023年12月頃から2024年6月頃まで、共謀の上、静岡市葵区内で営むソープランドの店舗内で、女性らが売春する場所を提供した疑いが持たれています。店では、女性90人ほどが勤務していて、売り上げは約9億円あったとみられています。

大阪市の男（75）ら4人は2024年7月、条例で店舗型性風俗特殊営業を営むことが禁止された地域でソープランドを運営した疑いで逮捕されていました。