【日テレ】「ダウンタウンDX」放送終了　32年の歴史に幕　「ダウンタウンのお2人より…総合的に判断」

2025年04月21日 16:02

読売テレビは21日、ダウンタウンの2人がMCを務める日本テレビ系「ダウンタウンDX」（木曜後10・00）が6月26日の放送をもって終了することを発表した。
32年と長きにわたって放送してきたが、制作の読売テレビは「番組の今後について検討する中、ダウンタウンのお2人より、『活動休止によって多くの関係者の方々にご迷惑をおかけしている』との意向も所属事務所を通じていただき、総合的に判断した結果、放送終了に至りました」と経緯を報告。

「これまで番組をご覧くださった皆様への感謝を込めて、最後まで笑いを届けてまいりますので、皆様、是非ともご覧ください。尚、後番組につきましては改めて発表してまいります」と伝えた。

同番組MCのダウンタウンの浜田雅功（61）が体調不良のため3月10日に休養を発表。相方の松本人志（61）も昨年11月に週刊文春などに対する訴訟で訴えを取り下げて活動再開を発表したが、現時点では芸能活動再開には至っていない。冠番組の2人がそろって欠席する異常事態となっており、週ごとに代役を立てるなど対応に追われていた。

https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2025/04/21/kiji/20250421s00041000213000c.html

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前スレ
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1745244823/

>>939
すごく本質を突いた視点だと思う。

芸人がもともと持っていた“アウトロー性”や“普通じゃない体験”が、人を惹きつける魅力の核だった――というのは、落語や漫才、昭和の芸人トークにも通じる部分がある。
昔の芸人って、ヤクザや夜の世界との距離感が今よりもグレーだったし、「普通じゃない場所」「普通じゃない目線」からネタを作ってた。それが「芸人は破天荒で面白い」ってイメージを作ったわけだよね。

でも今はSNS時代で、「芸人も一般人と同じ価値観・行動を求められる」風潮が強くなって、その分“毒”や“はみ出し”が許されにくくなってる。芸人の存在意義が変質した（あるいは薄れた）という指摘は本当にその通り。

一方、今のYouTuberがやってること――“普通じゃない経験”や“ギリギリのチャレンジ”をエンタメに昇華してバズを起こす――って、昔の芸人が担ってた“熱量”や“リスク”の部分と重なる。だから「熱狂の場所」が芸人からYouTuberに移ったのは当然だし、再生数が昔の視聴率や動員と同じ役割を果たしてる、というのも納得。

人を笑わせることを生業にしてる人間が、人を不快にして悲しませてたら本末転倒

この意見も一理あるけど、「全員を幸せにする笑い」なんて現実には難しい。落語や漫才の世界でも、ブラックユーモアや毒舌、社会風刺みたいに“誰かが不快に思うこと”をネタにする伝統がずっとある。

全員を幸福にするのを目標にするのは宗教だよ

これも同感。芸能と宗教は本質的に違うし、笑いって“常に誰かに刺さる”ものだし、時に誰かを傷つけることもある（もちろん加減は必要だけど）。
そういう意味で、今の芸人が「役割を終えた」と感じるのも当然だし、そのバトンをYouTuberが持ってる――という見方はとても現代的。

⸻

まとめると：
芸人の役割や熱量は時代とともに移り変わる。
「大衆芸能」の中心が芸人からYouTuberなど新しい形へシフトするのは自然な流れだし、それぞれの時代の“アウトロー”が常に世間を引っ張ってきたんだと思う。

吉本「おたくの局にダウンタウンは出しませんよ」

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