女性自身 6/25(日) 6:01
8月31日よりNetflixで配信される人気漫画『ONE PIECE』の実写化ドラマ。6月18日にティザー予告編動画が公開され、登場人物たちのビジュアルが明らかになったが“再現度が高い”と絶賛されているのだ。
しかし、漫画の実写化はこのように評価される作品ばかりではない。過去には、漫画のイメージとは異なるキャスティングやストーリーの大幅な改変が非難されたうえ、興行成績が悪く“大爆死”となってしまう作品も。
漫画の実写化は、どこでファンの期待を裏切るのか? 今回は、『ONE PIECE』を含む数々の実写化作品を送り出してきた『週刊少年ジャンプ』漫画を対象に、「期待以上だった実写化作品」と「がっかりした実写化作品」についてアンケート調査を行った。今回は「がっかりした実写化作品」の結果を公表する。
第3位にえらばれてしまったのは『約束のネバーランド』(’20年)。原作は’22年8月時点で世界累計発行部数が4100万部を超える超人気作品。孤児院「グレイス=フィールドハウス」で幸せに暮らしていた子供たちだが、ある日、12歳になると食用肉として自身らが”出荷”されることに気づいてしまい、孤児院からの脱出を目指す……というサスペンス作品だ。
原作では12歳となっていた”出荷”される年齢は、映画で”16歳”に変更されている。オレンジ色の髪の主人公・エマを演じたのは浜辺美波(22)、白髪のノーマンは板垣李光人(21)が演じている。映画ではそれぞれの髪色や雰囲気がしっかりと再現されており、このキャスティングについてはイメージにぴったりという声も多い。
(中略)
第2位に選ばれたのはテレビドラマ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(’09年、TBS系)。秋本治の人気漫画で『週刊少年ジャンプ』で’76年から’16年まで連載されていた老若男女に愛されるギャグ漫画作品。
‘09年のテレビドラマ版で主人公の両津勘吉を演じたのは、香取慎吾(46)。ヒロインの「麗子」は香里奈(39)、同僚の中川圭一は速水もこみち(38)が演じていた。当時も豪華キャストのわりに視聴率は9.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と低空飛行にとどまっていたが……。
敗因とみられるのが、両津勘吉とあまりに異なる香取慎吾のキャスティングだ。両津勘吉は、身長152センチ、角刈りにつながった太い眉毛が特徴。作品内で顔立ちは「ゴリラ」「原始人」と評されている。身長183センチで端正な顔立ちの香取とは確かにキャラクターに差がある。シュッとした香取が、両津を演じるべく変顔をしまくる努力も、視聴者からは上滑りしたように見えてしまったようだ。
《キャラクターのイメージと合ってなかった》
《両津勘吉は香取慎吾では無いと思う》
《香取慎吾さんがキャラクターのイメージと違うと思った》
第1位に選ばれたのは“史上最悪の実写映画”とも呼ぶ人もいる、鳥山明の漫画『ドラゴンボール』を実写化した『DRAGONBALL EVOLUTION』(’09年)。
主人公・孫悟空が内気な高校生であるという、原作の大幅改変から始まる本作は、公開当初から、なにもかもが「ドラゴンボール」ではないとの苦情が殺到。モントリオールの映画サイトWatchMojo.comでは、2000年代最悪の映画・第8位に選ばれてしまう事態に。
(中略)
【がっかりしたジャンプ漫画の実写化作品】
1位:ドラゴンボール
2位:こちら葛飾区亀有公園前派出所
3位:約束のネバーランド
4位:DEATH NOTE
5位:銀魂
6位:テニスの王子様
7位:るろうに剣心
8位:ジョジョの奇妙な冒険
9位:BLEACH
10位:ろくでなしBLUES
調査日:2023年6月21~22日
調査対象:20歳~69歳の男女400人
調査方法:WEBでのアンケート(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』を使用)
銀魂は実写も大ヒットしてるから成功だろう
なんか今さら失敗したように印象操作しようとしてるよね
どうせはなから
極めて現実的な話の漫画しかないでしょ
環奈の代表作だからな
ジャンプ云々じゃなく
実写失敗は進撃の巨人とハガレンだろ
ジョジョは大失敗だよ
銀魂はキャストがいいからな
内容は
映像作品ってあったんだっけ
銀魂は1も2も35億以上興収あるから成功だろ
あ、ジャンプ漫画縛りだから進撃入ってないのね
失礼
実写化は何をどうしたって受け入れられない人には受け入れられないんだろうな
見た人が多ければそれだけネガティブな感情を抱く人が相対的に増えるというだけ
バカが見に行くから金にはなるけど、ファンからはひんしゅくを買う
そうだよな。内容も悪くない
内容は、って銀魂のノリそのもの受け付けない人は見ない方がいい
好みかなり分かれる