軽運転の75歳、自宅につながる柵がない橋をバックで進み川に転落流され死亡・出雲

https://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/20230710/4030016528.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いのでご注意を

出雲市で８日、軽乗用車が大雨で増水した川に転落して下流に流され、
運転していて行方が分からなくなっていた７５歳の男性が、１０日午前、松江市の宍道湖で見つかり、死亡が確認されました。

８日午後３時ごろ、出雲市美野町で軽乗用車が伊野川に転落しました。
軽乗用車は増水した川に流され、９日、およそ６００メートル下流の河口付近で引き揚げられましたが、
車内に人はおらず、警察や消防などが運転していた男性を捜索していました。
こうした中、１０日午前１１時ごろ、松江市大垣町の宍道湖で、運転していた男性が浮いているのを
近くに住む人が見つけ、その後、男性の死亡が確認されました。
警察によりますと、死亡したのは出雲市美野町の常松信行さん（７５）です。
常松さんが運転する軽乗用車は、自宅につながる柵がない橋をバックで進んでいたところ川に転落したということです。
常松さんが見つかったのは河口からおよそ３キロ離れた場所で、警察は
軽乗用車が転落したあと、常松さんが流されたとみて、詳しい状況を調べています。

07/10 16:51