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【シンガポール】「麻薬の前に慈悲は無い」…20年ぶりに女性の死刑を執行

0001Ttongsulian ★

2023/07/28(金) 16:18:26.04ID:wVd3Jj1T

シンガポールの司法当局が20年ぶりに女性事犯の死刑を執行する予定と明らかにした。

27日(現地時間)英国BBCによれば、シンガポールで2018年ヘロイン30gを密売した疑いで有罪判決を受けたサリデウィ・ジャマニ(45)が死刑に処される予定だ。シンガポールに本部を置く人権団体トランスフォーマティブ・ジャスティス・コレクティブによれば、ジャマニは2004年麻薬密売の疑いで有罪判決を受けた美容師イェン・メイ以降、20年ぶりに女性麻薬事犯として死刑執行に処される。

ジャマニの刑執行は同じシンガポール人の男性麻薬事犯モハド・アジズの死刑が執行されてから3日目の28日に行われる予定だ。アジズは50gのヘロインを密売した疑いで有罪判決を受けた。

現地メディアはジャマニが裁判で、イスラムの禁食期間のあいだに個人的な用途でヘロインを備蓄していたと証言したと報道した。

シンガポールは世界で最も厳格な麻薬防止法を施行しており、シンガポール当局は「社会を保護するために必要な措置だ」と伝えた。現在シンガポールの法は15g以上のヘロインや500g以上の大麻を密売した場合、死刑が宣告されることがある。

英国の億万長者リチャード・ブランソン卿は「死刑が犯罪を抑制することは無い」として、シンガポールの死刑執行に対して再び批判した。

ブランソン卿はTwitterを通じて「小規模の麻薬密売者たちは殆ど周辺環境の困難さのためにこのような事を犯しており、助けが必要な人々だ」として「まだジャマニの死刑執行を阻止するのには遅くない」と付け加えた。

シンガポール当局は厳格な麻薬法がシンガポールを世界で最も安全な国にしていると主張しているが、死刑反対論者たちはこれに反発している。

非政府機関の国際アムネスティのキアラ・サンジョルジョは声明を通じて「死刑が麻薬犯罪を抑制したり、使用に影響を及ぼすという証拠は無い」と明らかにした。

サンジョルジョは続いて「今回の死刑が意味する事は、シンガポール政府が死刑制度に対する国際的な安全装置を再び無視したという事だ」と話した。

0002七つの海の名無しさん

2023/07/28(金) 16:34:37.84ID:2RQiHIG5

再犯で迷惑を蒙る可能性がなくなるのだから、死刑は無意味とは言えない。
0003七つの海の名無しさん

2023/07/28(金) 16:40:36.36ID:LF2AX7v6

薬物中毒は治らないのだから死刑は有益
0005七つの海の名無しさん

2023/07/28(金) 17:02:39.39ID:GzD+yRmQ

突破ファイルを見て税関の人たちのご苦労が忍ばれます。
おつかれ生です。