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【公然わいせつ】深夜に浮かぶ全裸の男たち 名作アルバム「アビイ・ロード」の「再現」も…摘発された「露活」の実態

0001ぐれ ★

2023/12/18(月) 09:32:52.01ID:szJImOF39

※12/17(日) 19:00配信
産経新聞

屋外で下半身を露出したとして警視庁保安課が今月、公然わいせつの疑いで22~45歳の男6人を摘発した。男らは「露活(ろかつ)」と称し、路上や運動場で撮影した全裸の画像を交流サイト(SNS)に投稿していた。「解放感」を求めて夜な夜な繰り返されていた痴態とは-。

◆「解放感」「知らない世界」

日中の最高気温が32度を超え、まだ暑さの残る7月15日夜。東京都大田区の倉庫街に、一糸まとわぬ姿の男らの影が揺らめいた。

男らはSNSを通じて知り合ったといい、出身や職業はばらばら。共通するのは「露出」という趣味だった。男らは全裸で写真を撮影すると、顔や下半身にモザイクをかけた上で、SNSに投稿した。

「屋外で露出する活動を、『露活』と言っています」。一連の行為を主導したとされる東京都渋谷区の男(38)は、調べに対し、こう説明してみせた。

倉庫街での撮影が行われたのは土曜日で、さながらサークル活動。「仲間を増やすためだった」「自分が知らなかった世界があることに衝撃を覚えた」などと話すメンバーも。中には、平成10年ごろから野外での露出行為を続ける〝古参〟もいた。

男らは場所や撮影のテーマ、構図を決めた上で露活を決行していた。この日は横断歩道上で全裸になり、ポーズを決めてビートルズの名作アルバム「アビイ・ロード」のジャケット写真を再現した。

現場の倉庫街は大型の物流倉庫などが林立するエリアで、夜間の人通りは少ない。犯行当日、付近を通るバスの最終は午後9時35分。男らは運行が終了した午後10時ごろに全裸になって撮影していた。

保安課によると、男らは今年4~5月にも江東区の「夢の島総合運動場」や新宿区のオフィスビル内で、全裸で腰に手を当ててポーズをとるなどして撮影に及んでいたという。