石破茂・自民党総裁が第103代首相に選出された。しかし、すでに自民党内には歴史的大敗を喫した衆院選の責任を石破に負わせようとする「石破おろし」の動きもあるという。フランス哲学者の福田肇氏は「石破のみに責任を負わせようとする自民党はオワコンだ」と厳しく非難するーー。
私は数年ほどフランスの大学で教えたことがある。
そのときの教え子の一人のアルジェリア人が日本に遊びに来たので、東京のどこかのレストランで会食をした。
彼はカルボナーラを注文した。当然、ベーコンが入っている。彼イスラム教徒だ。
「豚肉が入っているじゃないか! メニューにはそんな材料名が書いてなかった。作り直してくれ」。憤然としてそうスタッフに告げた。
スタッフは、「承知しました。作り直します」と神妙に応え、2、3分後、「ベーコン抜き」カルボナーラが運ばれてきた。
「お待たせいたしました。ベーコン抜きでございます」
アルジェリア人は、「ただベーコンを抜いただけで、もとのものと同じじゃないか! 俺は、作り直せ、と言ったんだ」。
今度は険しい表情でクレームをつきつけた。
厨房のスタッフは、おそらくイスラム教の戒律についてタカをくくっていたのだろう。要するに視界から豚肉をはじいておけばいいんだろ、くらいの認識だったにちがいない。しかし、イスラム教徒にとって、豚といっしょに調理したもの、豚の成分が混入しているものは、たとえ塊としての肉片が入っていなくても、穢れたもの≠ニして拒絶される。
ここで興味深いのは、ベーコンが混入した料理が最初に供された一回目よりも、豚肉無しで供した二回目のほうが、アルジェリア人の激昂を煽ったという逆説である。肉を取り除いただけ≠フカルボナーラの外観が、むしろ店側の無知、不誠実な対応をいっそう強調するシニフィアン=i標識)として機能したのである。
レストランのシェフは、アルジェリア人のクレームからわずか数分後に「豚肉無し≠フ料理」を提供することで、翻ってこの料理が豚脂にまみれた元の料理と何も変わっていないこと、客の要望に真摯に取り合う意思をもたないことをはからずも証明してみせたのだ。
今回の衆院選における自民党の対応は、これとよく似ている。
とどまることを知らない物価の高騰にあえぐ国民を尻目に、少なくない数の自民党議員が、本来仕える相手である国民のためではなく、ただみずからの身分と既得権益を守るために、反社会的なカルト教団と癒着し、組織票を依頼していた。さらに、安倍派や二階派などの派閥の政治資金パーティーの参加チケットの販売のノルマを超えた分を所属議員に還流させながら政治団体の収支報告書に記載しないという、いわゆる「裏金問題」も露呈していた。
詳しくはこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/f700130f52fc53dcd8d1b2b6e323de92af4dfabd
アホ
>>1
この記事も嘘くさいなぁw
ハラルマークのない店で、豚肉抜き料理を食えると思ってる時点でアタオカじゃん
女将を呼べ!!」
>>1
他所から日本に来てツベコベ文句言うんじゃねぇ!
カルボナーラってのはベーコンが入って当たり前の料理だ!
豚が食えねぇなら、カルボナーラ頼むんじゃねぇ馬鹿野郎!
豚肉食えねーなら日本に来るなブタ野郎
www
日本では豚肉食ってる奴も多いと昔聞いたわw
こうなるからだよ
岸田や石破は自民党の看板が欲しいだけ
だから組織が分裂しようが虫の息になろうが
安倍派や自分達に従わない奴らを
徹底的に排除しようとしてる
支持率低下や選挙惨敗は承知の上よ
ただ結果は想像以上だっただろうがw
フランス哲学者
フランス人?
フランスの哲学を扱ってるだけで
フランス人以外?
何人
といういつもの話かしら?
リンク https://talk.jp/boards/newsplus/1732575085