日経平均株価が史上最大の下げ幅を記録した5日、兵庫県内の投資家らには多様な受け止めが広がった。1月にスタートした新たな少額投資非課税制度(NISA)など、国が「貯蓄から投資へ」の施策を旗振りする中の急激な動きに「どこまで下がるのか」と不安の声が聞かれた一方、「しばらく様子を見る」とする冷静な見方もあった。
「エグっ」「恐ろしい…」。神戸・三宮センター街の野村証券神戸支店前。株価ボードを前に、道行く人が口走った。終値をスマートフォンで写真に収める人、各銘柄の下げ幅を苦笑交じりに電話で読み上げる人もみられた。
「(8月)1、2日(の株価下落)でまずいと思ったが、今日で5千万~7千万円が吹き飛んだ」。神戸市垂水区の男性(70)は終値をメモに取り、力なく笑った。保有する大半がトヨタ自動車株で、「購入時より千円近く下がった」という。それでも「過去にも痛い目を見たし、今日みたいなこともあると割り切るしかない」といい、保有を続ける考えだ。
「3万円を超えた時から漫画みたいと思っていた。上がったものは下がるからね」と同市灘区の会社役員の女性(76)。かつてブラックマンデーも見届けたといい「狼狽している場合じゃない。帰って研究します」と家路を急いだ。
約20銘柄を保有する淡路市の農業の男性(70)は「まだ底に入っていないのでは」とみる。「配当や優待が目的の銘柄もある。売買せず様子を見たい」
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8年前から投資信託を1千万円以上、運用してきたという神戸市垂水区の主婦(58)は「少し前に利益が出て、もう少し上がるかもと様子見していた。短期間でこんなに下がるなんて」と落胆を隠さない。「怖くてしばらく株価は見たくない」と嘆くが、一方で「待てば必ず戻ると思う。下がり切ったら買い足すことも考えている」。
国はNISAの拡充などで、投資による資産形成を促してきた。新NISAを利用する同市兵庫区の男性会社員(23)は「年金など将来への不安から、周りの同世代も始めている。スマホで下げ幅を見てぎょっとしたけど、長い目で見ればまた上がるはず」と、こちらも静観する構えだ。
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小売り事業者は、消費者心理への冷や水になりかねないと神経をとがらせる。「ただでさえ、物価高で財布のひもが固くなっているのに…」。神戸阪急(神戸市中央区)の杉崎聡店長は案じる。
為替相場も一時1ドル=141円台と約7カ月ぶりの円高ドル安水準となり「好調なインバウンド(訪日客)消費の逆風になりかねない」とマイナス影響を警戒した。(広岡磨璃、斉藤正志、大高 碧)
また上がるなんていつの話だよ…
売っておけばいいのに
損した時だけ大騒ぎ
リスク理解してやってるんじゃないのん?
これはリアル
みんな70超えてる
>>1
全員靴磨きと大差ない人たち
5000万円吹き飛んだと言ってるがその前に何十億と儲けてます
地方の中小サッシ工場潰れたから都会の中小サッシ工場に転職したいけど可能?
絶望的にネタのセンスない
精神病院行け
日本経済は円高とデフレが問題だと考え円安とインフレを進めてきましたが、長引いていた「道半ば」の状況が終わったので、「もっとインフレを続けたいからまだやめるのは時期尚早だ」と言われていたまるで異次元のような金融緩和とかいわゆるマイナス金利も、普通のレベルに戻っていくのではないか。
そこで、次は「中小企業という問題をどうにかしよう」「雇用の流れを動かそう」みたいな動きが、本格化するのではないか。
都会にサッシ工場はないんだよ(´・ω・`)
バカかよ
高齢者のタンス預金を引き出すためにNISAで煽ったんだろ
実際に金は出て行ったw
「保証はどうなってるんだ!」とか「お金返してっ」とか
なんだそれ
それな
だな
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