紙巻きタバコ(以下、タバコ)を1本吸うごとに寿命が最大22分短縮する可能性のあることが、英国の喫煙者の死亡率データに基づく研究で明らかにされた。
この結果は、1日に20本入りのタバコを1箱吸うと、寿命が7時間近く縮む可能性があることを示唆している。
英ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)のアルコール・タバコ研究グループのSarah Jackson氏らによるこの研究結果は、「Addiction」に12月29日掲載された。
Jackson氏は、「喫煙者が失う時間は、大切な人々と健康な状態で過ごすことができるはずの時間だ」と述べている。
https://medical-tribune.co.jp/news/articles/?blogid=7&entryid=565930
https://www.qlifepro.com/wp-content/uploads/2025/01/hdn_250114.jpg
タバコの値段:命の20分?
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/add.16757
喫煙者の多くは、喫煙が寿命を縮める可能性があることを認識しているが、吸うタバコ1本の影響については認識していない。
英国は、タバコ1本当たりの平均寿命の短縮を推定する世界最高のデータを有しており、その短縮時間は男性で17分、女性で22分と推定されている。
喫煙は、世界的に見て、病気、障害、早期死亡の最大の原因の一つであり、予防可能です。疫学研究では、絶対リスク、オッズ比、リスク比、ハザード比、人口寄与割合、質調整生存年数など、さまざまな指標を用いて喫煙に伴う害を報告しています。
これらの害を喫煙者の心に響く明確で分かりやすい方法で伝えることは難しい場合があります。
喫煙によって引き起こされる害を表現する潜在的に効果的な方法の1つは、喫煙したタバコ1本あたりの平均余命損失を推定することです。
現在、2001年までの50年間の追跡調査における英国医師研究による男性の死亡率データと、同じく英国で実施された2011年までの女性の死亡率データが入手可能である。
これらの研究では、重要な交絡因子(社会経済的地位など)を調整した後、喫煙をやめなかった喫煙者の平均余命は、以前の推定値6.5年と比較して約10年(男性)から11年(女性)短くなることが明らかになった。
疫学データによると、喫煙による害は累積的であり、喫煙をやめるのが早ければ早いほど、また喫煙を避ける本数が多いほど、寿命が延びることが分かっています。
したがって、1日に10本のタバコを吸っている人が2025年1月1日に禁煙すれば、1月8日までに丸1日、2月20日までに1週間、8月5日までに1ヶ月の寿命の短縮を防ぐことができます。
年末までには、50日間の寿命の短縮を防ぐことができます。
結論として、英国で禁煙しない喫煙者は、平均してタバコ 1 本につき約20分の寿命が縮まると推定されます。これは比較的健康な状態で過ごすことができる時間です。
どの年齢でも禁煙することは有益ですが、喫煙者がこの死のエスカレーターから早く降りれば降りるほど、より長く、より健康な人生を期待できます。
まれに長生きの奴おるけど
うそつくなよwwwwww
ヘビースモーカーなやつ30さいくらいでみんな死にそうだろ。それだと
あの人がタバコを吸い始めたのって80歳くらいの時じゃなかったっけ?
105歳って韓国のお話しかw
せいぜい買ってやりな
やつらはとにかく臭いんだよ
9年くらい寿命縮んでるが
何の問題も無いね
この先も吸い続けて平均寿命 – 10年程で
75歳くらい?
もうちょっと早く死にたいなw
全然、誤差の範囲ってわかるよねw
それより日常的に経口摂取してる
加工食品、ジュース、スナック菓子の方がよほど深刻な健康被害及ぼすぞ?
リンク https://talk.jp/boards/newsplus/1736842847