【東京】知人女性に睡眠薬飲ませ性的暴行加える様子撮影か…性的姿態撮影処罰法違反の疑いで４５歳男を再逮捕、スマホに他の女性の映像も

睡眠薬を飲ませた知人女性を撮影したなどとして、警視庁久松署は性的姿態撮影処罰法違反の疑いで、東京都中央区東日本橋の会社員、香川東五（はるゆき）容疑者（45）＝不同意性交罪で起訴＝を再逮捕した。「酒に酔っていて覚えていない」と容疑を否認している。

再逮捕容疑は、1月25日夜から26日未明にかけて、自宅で40代の女性に睡眠薬を混入させたビールを飲ませ、スマートフォンで性的な動画や画像を撮影したとしている。

久松署によると、2人は以前の職場の同僚で、香川容疑者が自宅に誘い込んだという。女性が帰宅後、記憶がないことや着衣の乱れを不審に思い、同署に通報した。

押収した香川容疑者のスマホから他の女性の性的な動画や画像が見つかっており、同署が関連を調べている。

以前同僚だった女性に睡眠薬を飲ませ性的暴行を加える様子を撮影したとして、45歳の会社員の男が警視庁に逮捕されました。

撮影処罰法違反の疑いで逮捕されたのは、不動産会社・社員の香川東五容疑者（45）で、今年1月、東京・中央区の自宅で、以前勤務していた会社で同僚だった女性に、睡眠薬を混ぜたビールを飲ませ、性的暴行を加える様子を撮影した疑いがもたれています。

香川容疑者は、この女性に対する不同意性交罪で、先月、起訴されていて、自分に処方された睡眠薬を犯行に使っていたということです。取り調べに対し、「どうやって撮ったのか酒に酔っていて覚えていない」と容疑を否認しています。

警視庁によりますと、押収したスマートフォンからは複数の性的な動画や写真が見つかっていて、さらにいきさつを調べています。